ウォーターサーバーの運用には何かと費用がかかりますが、何時でも冷水や温水が使えればそんなに水の栄養素やサーバーの機能は気にならないという方は価格が恐らく最も優先的な比較事項になると思われます。(>ウォーターサーバーなび)しかしウォーターサーバー利用に伴い発生する料金というのは案外複雑で会社によっては比較が面倒なところも存在します。
アルピナウォーター |
購入単位
36L/3本 |
水料金
2,985円 |
水種類
RO水 |
レンタル料
600円/月 |
送料
無料 |
宅配領域
関東、信越、関西、四国 |
ボトル
リターナブル |
・3本/月で995×3+レンタル代600の「3585円+電気代」 ・6本/月で995×6+レンタル代600の「6570円+電気代」 |
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コスモウォーター |
購入単位
24L/2本 |
水料金
2,394円 |
水種類
RO水 |
レンタル料
無料 |
送料
無料 |
宅配領域
全国(沖縄・北海道除く) |
ボトル
ワンウェイ |
・2本/月で1239×2の「2478円+電気代」 ・4本/月で1197×4の「4788円+電気代」 ・6本/月で1197×6の「7182円+電気代」 |
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クリクラ |
購入単位
24L/2本 |
水料金
2,520円 |
水種類
RO水 |
レンタル料
無料 |
送料
無料 |
宅配領域
全国 |
ボトル
リターナブル |
・2本/月で1260×2の「2520円+電気代」 ・4本/月で1260×4の「5040円+電気代」 ・6本/月で1260×6の「7560円+電気代」 (+メンテナンス代5250円/年、月換算だと437.5円/月) |
<ウォーターサーバー利用に伴う料金>
ウォーターサーバーの利用にはまず「水料金」が発生します。これはウォーターサーバーである以上どの会社でも必ず発生する料金ではありますが、その値段は業者によってまちまちです。傾向としてはRO水と呼ばれる水の種類は比較的割安で、天然水と呼ばれる水の種類は割高の傾向にあります。また送料などが予め水代に含まれている場合や、レンタル料が発生するかわりに水代は割安といった会社も存在します。最近は無料の業者も増えてきましたが水代の他にはサーバー「レンタル代」がウォーターサーバーの利用には伴います。もちろんレンタル代なのでこちらはサーバーを買い取ってしまえば発生はしませんが、サーバーの価格は一台凡そ3万円弱する為大抵の場合はレンタルのほうがお得なようです。他には水「送料」やサーバー「メンテナンス代」などがサーバーの利用には伴う事もある他、平均1000円前後の「電気代」がサーバー利用には伴います。あとは細かい話になりますが、水ノルマを設けているウォーターサーバー会社なら注文した水の量が充分でないと追加料金が発生する他、最低利用期間を満たさない状態での解約は「解約手数料」が発生します。
<安い商品の見極め方>
前述のようにウォーターサーバーの料金は意外と複雑な会社もあり、また利用者によっても最もお得なウォーターサーバーは違ってきます。ただ一つの目安としてレンタル料やサーバーメンテナンス代など「水料金」以外が無料、という会社は文字通り「水料金」と「電気代」くらいしかかからないので比較的に計算が楽だと言えます。その為面倒でこのような同条件下で比較するのであれば当然水の値段が安いところ=最も利用料金が安いところという事になります。ただレンタル料やサーバーメンテナンス代、送料が無料=利用料金が最も安い会社かというとそうではありません。例えばレンタル料金が発生するウォータ-サーバー会社であっても水料金が安い所があります。このような場合「水の消費が少ない家庭」ならレンタル料が無料の商品がお得ですが、「水の消費が多い家庭」の場合レンタル料がかかっても水料金が安い商品のほうがお得になります。その為料金で比較するのであればまず水の消費が多いなら水代の安い会社を、水の消費が少ないならレンタル料が無料の会社で尚且つ一番水代の安い会社を選ぶとよいでしょう。